Picture Power

【写真特集】出口なきエルサルバドルの闇

NO WAY OUT

Photographs by TARIQ ZAIDI

2021年11月16日(火)16時00分

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サンサルバドル郊外サンマルティンをパトロールする警官。警官はギャングの標的にされやすく、国外逃避を余儀なくされた者も多い


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ケサルテペケ刑務所の更生プログラム「私は変わる」の一環で、手作りのファッションを披露する女性収監者たち(2018年)


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チャラテナンゴ刑務所にはベッドがなく天井からハンモックがぶら下がる。収監者は男女共に「制服」として白いTシャツを着用


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工房で棺桶を作る男性。ギャングによる殺人の常套手段は、死体をバラバラにして埋めて身元を隠し、「行方不明」扱いのままにすること

Photographs from "Sin Salida" by Tariq Zaidi, published by GOST Books

撮影:タリーク・ザイディ
ロンドン大学で理学修士号を取得後、企業幹部を経て写真家となる。世界各地の社会問題、不平等、存続の危機に瀕するコミュニティーなどをテーマに、欧米の主要メディアで活躍中。本作は新刊写真集『シン・サリダ』(英ゴスト・ブックス社刊)からの抜粋

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