Newsweek

ブランド

名優たちの要望に応え続けて生まれた、出張族のための革小物

PR

2017年12月1日(金)17時30分
写真:宇田川 淳 スタイリング:小林伸崇 文:西田嘉孝

広げたトロリー内、3つのコンパートメントと、コイン等をまとめられるファスナーポケットが3つ付いた大容量のトラベルケースは、パスポートやチケットも収納でき、財布としての使用も可能/¥54,000(税別)/サイズ:H12.5×W24× D1cm。右側には、キーチェーンが内蔵されている、旅先でマルチに活躍するミニポーチ/¥20,000(税別)/サイズ:H8×W14×D1.5cmと、カード類をすっきりとまとめられるアコーディオン式のカードケース/¥23,000(税別)/サイズ:H6×W10×D2.5cm。トロリーケースは、オールレザーのラグジュアリー感が漂う機内持ち込みサイズ/¥248,000(税別)/サイズ:H45×W35×D21cm


<ビジネスパーソンの出張シーンを演出するイタリア老舗ブランド「セラピアン」のアイテム。そのこだわりと気遣いの秘密を解くカギは、90年以上にわたるブランドの歴史にあった>

重要なクライアントとの商談やエグゼグティブとのミーティング――ビジネスパーソンにとって出張は、時として自らの価値を試す"勝負どころ"となる。であれば、バッグやトロリーはもちろんのこと、テンションの上がる小物も揃えておきたいところ。

そこでおすすめしたいのが、1923年にミラノで創業した老舗ブランド「セラピアン」。同ブランドの代表作ともいえるエボリューションシリーズなら、バッグやトロリーと同じ上質なイタリアンレザーの、トラベルウォレットやマルチで使えるポーチ、タイケースまでを揃えることができる。

どのアイテムにも共通する型押しオリジナルレザー「エボリューション」は、水濡れなどにも強く傷が付きにくい素材。ブランドの頭文字である「S」の彫刻が施されたペニーロゴや、高級車の内装で見られる手触りの良い人工スエードを使用した裏地など、細部のこだわりが高級感を演出する。

serapianTU_171201-3b.jpg

なめした上質な牛皮革に、きめ細かな粒子のような型押しが施されたセラピアンのオリジナルレザー「エボリューション」。傷や汚れに強い上、ややハリのあるレザーのため保形性に優れ、長く愛用できるイタリアメイドらしい高級レザーだ(提供:ウエニ貿易)

国別に紙幣が管理できるほか、パスポートや旅券、スマートフォンなども収納できるトラベルウォレットや、鍵や小物類が収納できるマルチポーチやカードケースは、まさに旅先で重宝する必需品のアイテムだ。それらに加え、ネクタイをシワなく収納して運べるタイケースまでラインナップしているところが、セラピアンらしさと言える。

上質な素材とデザイン、さらには心憎いまでのディテールへのこだわりと"出張族"への気遣い。そんなセラピアンらしさは、一体どこから生まれたのだろうか。

イタリアに撮影に来たセレブたちが顧客になった

1923年、創業者のステファノ・セラピアンが、イタリアンレザーの廃材を利用した小物の制作を始めたことがセラピアンのスタートとなる。1945年には、後に本社となるミラノの小さな自宅兼工房でバッグ工房として本格的に始動した。

豊富な素材とカラーバリエーションによるオーダーメイドで、1つ1つを丁寧に作り上げる。そんなセラピアンのバッグは、瞬く間に上流階級のミラネーゼたちの間に広まり、40年代後半には早くも、英国王室の御用達バッグとして採用された。そして50年代から60年代にかけ、セラピアンはさらなる飛躍の時を迎える。

serapianTU_171201-2.jpg

創業地ミラノの工房。セラピアンでは今も、バッグ作りの全ての工程をイタリア国内で完結させる100%イタリアメイドを貫いている(提供:ウエニ貿易)

当時、映画産業が盛んだったイタリアで起こったチネチッタブーム。映画撮影のためローマ郊外のチネチッタと呼ばれる巨大な映画撮影所を訪れた、フランク・シナトラやハンフリー・ボガード、さらにはオードリー・ヘップバーンといった名優たちが、こぞってミラノの工房を訪れてはセラピアンのバッグを買い求めたのである。

以来、セラピアンの主要な顧客となった彼らハリウッドのセレブリティは、いわば世界中を飛び回るジェットセッターでもあった。上質なイタリアンレザーをはじめとする素材とデザイン、さらには世界中を共に旅するための機能といったセラピアンの伝統は、こうした本物を知る顧客たちの厳しいオーダーに応え続けるなかで磨き抜かれていったのだ。

お問い合わせ

問い合わせ先/ウエニ貿易 TEL:03-5815-5720
http://serapian.jp

注目のキーワード

注目のキーワード

ニューストピックス

本誌紹介

特集:トランプ暴露本 政権崩壊の序章

本誌 最新号

特集:トランプ暴露本 政権崩壊の序章

予想を超えて米政治を揺さぶるトランプ暴露本──。明かされた大統領の「難点」は政権崩壊の引き金となるか

2018年1月23日号  1/16発売

人気ランキング

  • 1

    「クラスで一番の美人は金正恩の性奴隷になった」

  • 2

    「3.9+5.1=9.0」が、どうして減点になるのか?

  • 3

    アルツハイマー病に効く? 意外な薬

  • 4

    「休みたいから診断書をください」--現役精神科医「…

  • 5

    ウディ・アレン「小児性愛」疑惑を実の息子が告発

  • 6

    日本の2社しか作れない、世界の航空業界を左右する新…

  • 7

    アメリカの「政府機関閉鎖」と「債務上限問題」の基…

  • 8

    激怒する韓国選手も 北朝鮮と平昌五輪統一チーム結…

  • 9

    「地球の気温は250度まで上昇し硫酸の雨が降る」ホー…

  • 10

    期待に応えず、他人に期待しないほうがうまくいく理由

  • 1

    日本の2社しか作れない、世界の航空業界を左右する新素材

  • 2

    「クラスで一番の美人は金正恩の性奴隷になった」

  • 3

    ビットコインや株は大暴落か 2018年ブラックスワンを予想

  • 4

    子ども13人を劣悪な環境で監禁拷問した両親を逮捕 …

  • 5

    暴落を予言?バフェットが仮想通貨に冷や水を浴びせ…

  • 6

    ダイアナが泣きついても女王は助けなかった 没後20…

  • 7

    ウディ・アレン「小児性愛」疑惑を実の息子が告発

  • 8

    「休みたいから診断書をください」--現役精神科医「…

  • 9

    インドの女子大生がレイプ防止パンティを開発

  • 10

    「地球の気温は250度まで上昇し硫酸の雨が降る」ホー…

  • 1

    北朝鮮による電磁パルス攻撃の現実味

  • 2

    [動画]クジラがサメの襲撃から人間を救った

  • 3

    決断が日本より早い中国、でも「プチ大躍進」が悲劇を生んでいる

  • 4

    韓国大統領が中国で受けた、名ばかりの「国賓待遇」

  • 5

    ビットコインや株は大暴落か 2018年ブラックスワン…

  • 6

    ビットコインに未来はない、主犯なき投資詐欺だ

  • 7

    金正恩がアメリカを憎悪するもっともな理由

  • 8

    南北会談で油断するな「アメリカは手遅れになる前に…

  • 9

    ビットコイン調整の陰で急騰する仮想通貨「リップル…

  • 10

    iPhoneXは期待外れ

もっと見る

Picture Power

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい