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トランプ、「アラビア半島のアルカイダ」指導者をイエメンで殺害

2020年2月7日(金)09時40分

 2月6日、トランプ米大統領は、国際武装組織アルカイダ系「アラビア半島のアルカイダ」(AQAP)のカシム・アル・リミ指導者をイエメンでの反テロ作戦で殺害したと表明した。写真はホワイトハウスで撮影(2020年 ロイター/Joshua Roberts)

トランプ米大統領は6日、国際武装組織アルカイダ系「アラビア半島のアルカイダ」(AQAP)のカシム・アル・リミ指導者をイエメンでの反テロ作戦で殺害したと表明した。

トランプ氏は声明で「リミ指導者の指揮の下、AQAPはイエメンの文民に非道な暴力行為を行い、米国や米軍に対する多数の攻撃を企て、扇動した」と非難。

「指導者の死によってAQAPと国際的なアルカイダの活動はさらに弱体化し、これら組織が米国の国家安全保障にもたらしている脅威の除去に一層近づくことになる」と表明した。いつ殺害したのかについては触れなかった。



ロイター


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