最新記事
ペット

きょうだい猫のカオスな日常に1匹がマジギレ...おねむ猫の不機嫌な表情がやばすぎる

Sleepy Cat Gives Death Stare to Loud Sibling: 'If Looks Could Kill'

2024年3月1日(金)16時00分
アリス・ギブス
(写真はイメージです) tickcharoen04-Shutterstock

(写真はイメージです) tickcharoen04-Shutterstock

<やかましいきょうだい猫に対する1匹の猫の反応がネットで話題沸騰>

1匹の猫がやかましく遊ぶきょうだいに対して見せた反応が爆笑を誘っている。

【動画】きょうだい猫のカオスな日常に1匹がマジギレ...おねむ猫の不機嫌な表情がやばすぎる

カナダに住むアマンダ・アラジはグッチー、リンド、プリンスの3匹の猫と暮らす飼い主。今回の動画は、回し車で遊ぶリンドに対するグッチーの反応をとらえた。

寝所に収まったグッチーは、あからさまに不機嫌そうな表情を見せている。一方のベンガル猫のリンドは、楽し気に回し車の上を歩きながら大きな鳴き声を立てていた。

「回し車で歩きながらのミャーミャーはいつものこと。普段のグッチーは気にしない様子だけれど、あの最中に不機嫌な顔をしたことがあったので、共有することにした。ちょっと面白いと思って」とアラジは本誌に語った。

動画はTikTokで5万4000回再生されている。猫好きたちはグッチーの不機嫌な表情に大喜び。「きょうだいの不慮の死をたくらんでいる。それが家族というものだ」という冗談のコメントもあった。

寝ようとしているグッチーが「文字通りの横目」で冷ややかな視線を送っていると面白がるユーザーや、「にらんで殺せたら」と反応したユーザーもいる。

別の飼い主によれば、猫が回し車で遊びながらやかましく鳴く反応は、それほど珍しくないという。「私のベンガル猫の1匹は、真夜中過ぎに回し車で歩きながら叫ぶのはいい考えだと思い付いた。(それが)何カ月も続いて、私は夜中に取り崩さなければならなかった」

回し車は、特にベンガルのようなエネルギッシュな種に関して、猫の生活を豊かにする道具として人気が高い。

猫が回し車で運動すればカロリーを燃焼でき、筋肉が付いて心の刺激にもなる。定期的に運動することで代謝の促進、関節の健康増進、家具をひっかくなど好ましくない行動の減少といった効果が期待できる。

グッチーの同居猫に対する反応が注目の的になったのは今回が初めてではない。昨年は、飼い主が新しい猫のプリンスを家に連れてきた時の反応が笑いを巻き起こした。

こちらの動画では戸棚の中のグッチーが新しい家族に対してシャーシャー言いながら唸り声を上げている。幸いなことに、最近では2匹は仲良しになり、グッチーが新入りに温かく接している。

(翻訳:鈴木聖子)

20240521issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2024年5月21日号(5月14日発売)は「インドのヒント」特集。[モディ首相独占取材]矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディの言葉にあり

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

午後3時のドルは155円後半、日銀国債買入圧縮で一

ビジネス

中国、超長期特別国債1兆元を発行へ 景気支援へ17

ワールド

オーストラリア年次予算、2年連続で黒字見込み 14

ビジネス

SUBARU、トヨタと共同開発のEV相互供給 26
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:岸田のホンネ
特集:岸田のホンネ
2024年5月14日号(5/ 8発売)

金正恩会談、台湾有事、円安・インフレの出口......岸田首相がニューズウィーク単独取材で語った「次の日本」

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 2

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 3

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国の研究チームが開発した「第3のダイヤモンド合成法」の意義とは?

  • 4

    地下室の排水口の中に、無数の触手を蠢かせる「謎の…

  • 5

    年金だけに頼ると貧困ライン未満の生活に...進む少子…

  • 6

    ブラッドレー歩兵戦闘車、ロシアT80戦車を撃ち抜く「…

  • 7

    横から見れば裸...英歌手のメットガラ衣装に「カーテ…

  • 8

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…

  • 9

    アメリカでなぜか人気急上昇中のメーガン妃...「ネト…

  • 10

    「終わりよければ全てよし」...日本の「締めくくりの…

  • 1

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 2

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 3

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地ジャンプスーツ」が話題に

  • 4

    大阪万博でも「同じ過ち」が繰り返された...「太平洋…

  • 5

    「恋人に会いたい」歌姫テイラー・スウィフト...不必…

  • 6

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 7

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…

  • 8

    ウクライナ防空の切り札「機関銃ドローン」、米追加…

  • 9

    日本の10代は「スマホだけ」しか使いこなせない

  • 10

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 4

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 5

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 6

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 7

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 10

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中