コラム
欧州新首都:ベルリンから世界を読む 武邑光裕
欧州新首都:ベルリンから世界を読む 武邑光裕

存続意義が問われるドイツの公共放送

<ドイツの公共放送局は、現在、その正統性において最大の危機を迎えている......> 公共放送の危機 ドイツの公共放送局は、長年にわたるイン

2022.10.25
欧州新首都:ベルリンから世界を読む 武邑光裕

ディープフェイクの政治利用とその危険性:ビデオ会議のキーウ市長はデジタル合成だった

<ベルリン市長とのビデオ会議に現れたキーウ市長は、リアルタイムで動作するディープフェイクだった。事件の首謀者や政治的意図などが不明のまま、世

2022.07.20
欧州新首都:ベルリンから世界を読む 武邑光裕

ウクライナ戦争:接続性が紛争を招く理由

<私たちの文明を前進させ、人々をひとつにまとめてきた国際主義やグローバリゼーション、接続性が、どうして人々を分裂させ、暴力や不安を生み出すの

2022.04.07
欧州新首都:ベルリンから世界を読む 武邑光裕

反アマゾン:独立小売業の変革を推進する「アンカーストア」の急成長

<欧州では、独立系ブランドと小売業態に向けたDXが始まっている> 反アマゾン運動とは何か? ヨーロッパ、特にベルリンで頻繁にデモが繰り返され

2022.03.02
欧州新首都:ベルリンから世界を読む 武邑光裕

ベルリンの中心市街地で自家用車の利用が禁止されるかもしれない

<世界で最も自動車保有率の高い国のひとつドイツ。そのベルリンの中心市街地で自家用車の使用が実質的に禁止となるかもしれない......> 自動

2022.01.27
欧州新首都:ベルリンから世界を読む 武邑光裕

ベルリンのコワーキングスペースが隆盛な理由

<ドイツ・ベルリンのコワーキングスペース・ビジネスは、今や、ベルリンで最も収益性の高い産業のひとつに成長している......> コワーキング

2021.12.28
欧州新首都:ベルリンから世界を読む 武邑光裕

メタバースはインターネットのユートピアなのか、現実の悪夢なのか?

<マーク・ザッカーバーグは、ソーシャルメディア企業の社名変更だけでなく、ARやVR分野への関与を強めることで、具体的なアイデアを大々的に宣伝

2021.11.26
欧州新首都:ベルリンから世界を読む 武邑光裕

NFTは単なる投機なのか、世界を変えるツールなのか?

<NFTが革新的なコンセプトの中心になっているのは、クリエイティブ産業だけではない> NFTとは何か? NFT(Non-Fungible T

2021.10.28
欧州新首都:ベルリンから世界を読む 武邑光裕

ドイツ哲学界のスター:ビョンチョル・ハンの「疲労社会」を考える

<今、世界の注目を集める韓国生まれのドイツの哲学者、ビョンチョル・ハン(Byung-Chul Han)は、『疲労社会』の中で、ハッスルカルチ

2021.09.29
欧州新首都:ベルリンから世界を読む 武邑光裕

人々はレガシーシステムからの「分散ドロップアウト」を望んでいる

<終わりなき成長に基づく資本主義への絶え間ない叫びは、ますます現実を直視するようになっている...... > フェイスブックとVR フェイス

2021.08.24
MAGAZINE
特集:岸田のホンネ
特集:岸田のホンネ
2024年5月14日号(5/ 8発売)

金正恩会談、台湾有事、円安・インフレの出口......岸田首相がニューズウィーク単独取材で語った「次の日本」

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地ジャンプスーツ」が話題に

  • 2

    「自然は残酷だ...」動物園でクマがカモの親子を捕食...止めようと叫ぶ子どもたち

  • 3

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国の研究チームが開発した「第3のダイヤモンド合成法」の意義とは?

  • 4

    「真の脅威」は中国の大きすぎる「その野心」

  • 5

    いま買うべきは日本株か、アメリカ株か? 4つの「グ…

  • 6

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受…

  • 7

    デモを強制排除した米名門コロンビア大学の無分別...…

  • 8

    外国人労働者がいないと経済が回らないのだが......…

  • 9

    イギリスの不法入国者「ルワンダ強制移送計画」に非…

  • 10

    中国軍機がオーストラリア軍ヘリを妨害 豪国防相「…

  • 1

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地ジャンプスーツ」が話題に

  • 2

    ロシア兵がウクライナ「ATACMS」ミサイルの直撃を受ける瞬間の映像...クラスター弾炸裂で「逃げ場なし」の恐怖

  • 3

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国の研究チームが開発した「第3のダイヤモンド合成法」の意義とは?

  • 4

    「2枚の衛星画像」が伝える、ドローン攻撃を受けたロ…

  • 5

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミ…

  • 6

    屋外に集合したロシア兵たちを「狙い撃ち」...HIMARS…

  • 7

    どの顔が好き? 「パートナーに求める性格」が分かる…

  • 8

    ロシアの大規模ウクライナ空爆にNATO軍戦闘機が一斉…

  • 9

    ロシア軍の拠点に、ウクライナ軍FPVドローンが突入..…

  • 10

    外国人労働者がいないと経済が回らないのだが......…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 4

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 5

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 6

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 7

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    NASAが月面を横切るUFOのような写真を公開、その正体…

  • 10

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中