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住友商、通期当期利益が1000億円程度下振れする可能性 従来予想3000億円
2020年04月08日(水)15時59分
[東京 8日 ロイター] - 住友商事<8053.T>は8日、2020年3月期連結決算について、従来3000億円を見込んでいた当期利益予想が1000億円程度下振れする可能性があると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大による事業環境の悪化で、米国などの鋼管事業で損失計上の可能性があるほか、他の事業でも減損損失など一過性の損失が発生する恐れがあるという。
新型コロナ関連の影響を除いた業績は、おおむね想定通りの推移が見込まれるとして、年間配当は1株80円の予想を維持する。
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