Newsweek

保坂修司

イスラーム世界の現在形

中東の沙漠で洪水が頻繁に発生する理由

2018年12月21日(金)16時00分
    中東の沙漠で洪水が頻繁に発生する理由

    洪水被害のあったヨルダンの観光地、死海で生存者を探す捜索隊(2018年10月) Muhammad Hamed-REUTERS

    <ヨルダンで今年、大規模な洪水が起き、多数の死傷者が出た。乾燥した沙漠の国で、である。以前クウェートに住んでいたときに車の水没に遭遇したこともある。実は、大金持ちの産油国も含め、中東で洪水は珍しくない>

    プロフィール

    プロフィール

    保坂修司

    日本エネルギー経済研究所研究理事。
    慶應義塾大学大学院修士課程修了(東洋史専攻)。在クウェート日本大使館・在サウジアラビア日本大使館専門調査員、中東調査会研究員、近畿大学教授等を経て、現職。早稲田大学客員教授を兼任。専門はペルシア湾岸地域近現代史、中東メディア論。主な著書に『乞食とイスラーム』(筑摩書房)、『新版 オサマ・ビンラディンの生涯と聖戦』(朝日新聞出版)、『イラク戦争と変貌する中東世界』『サイバー・イスラーム――越境する公共圏』(いずれも山川出版社)、『サウジアラビア――変わりゆく石油王国』『ジハード主義――アルカイダからイスラーム国へ』(いずれも岩波書店)など。

    注目のキーワード

    注目のキーワード

    ニューストピックス

    本誌紹介

    特集:世界を操る政策集団 シンクタンク大研究

    本誌 最新号

    特集:世界を操る政策集団 シンクタンク大研究

    政治・経済を動かすブレーンか「頭でっかちのお飾り」か、民間政策集団の機能と実力を徹底検証

    2019年11月19日号  11/12発売

    人気ランキング

      • 1

        ペットに共食いさせても懲りない飼い主──凄惨な退去後の現場 

      • 2

        文在寅政権の破滅を呼ぶ「憲法違反」疑惑──北朝鮮の漁船員2人を強制送還

      • 3

        GSOMIA失効と韓国の「右往左往」

      • 4

        香港デモ隊と警察がもう暴力を止められない理由

      • 5

        アメリカが繰り返し「ウソ」を指摘......文在寅直轄…

      • 6

        200万年前の氷が採取されて2年、地球の気候変動に関…

      • 7

        中国は「祝賀御列の儀」をどう報道したか?

      • 8

        ヤクルトが韓国で最も成功した日本ブランドになった…

      • 9

        北朝鮮、安倍晋三を「愚かで性悪」と罵倒 外交でも…

      • 10

        母親に育児放棄されたチーターが、犬の「代理きょう…

      • 1

        韓国は、日本の対韓感情が大きく悪化したことをわかっていない

      • 2

        マクドナルドのハロウィン飾りに私刑のモチーフ?

      • 3

        「アメリカは韓国の味方をしない」日韓対立で米高官が圧迫

      • 4

        意識がある? 培養された「ミニ脳」はすでに倫理の…

      • 5

        インドネシア、巨大ヘビから妻救出した夫、ブタ丸呑み…

      • 6

        「武蔵小杉ざまあ」「ホームレス受け入れ拒否」に見る深…

      • 7

        中国人女性と日本人の初老男性はホテルの客室階に消…

      • 8

        ペットに共食いさせても懲りない飼い主──凄惨な退去…

      • 9

        ラグビー場に旭日旗はいらない

      • 10

        性行為を拒絶すると立ち退きも、家主ら告発

      もっと見る

      Picture Power

      レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

      【写真特集】不世出のスター写真家リチャード・アヴェドンを見つめ続けた16年