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河東哲夫

外交官の万華鏡

ニッポン製造業のマイナス材料は多いが、悲観一色ではない

2017年12月21日(木)18時10分
    ニッポン製造業のマイナス材料は多いが、悲観一色ではない

    ソニーのウォークマンなど革新的な製品は世界を驚かせた Hannibal Hanschke-REUTERS

    <優等生的経営者の企業は軒並みダメ。しかし家電でも携帯電話でも、部品分野では日本の優位が続く>

    日本の経済を支えてきたのは、製造業が稼ぐ富だ。ただこの頃は、家電やパソコンのメーカーが中国や台湾企業に売られ、テレビや携帯電話も韓国のサムスンや米アップルに席巻されている。掃除機まで英ベンチャー企業、ダイソンが幅を利かせる。

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    河東哲夫

    (かわとう・あきお)外交アナリスト。
    外交官としてロシア公使、ウズベキスタン大使などを歴任。メールマガジン『文明の万華鏡』を主宰。著書に『米・中・ロシア 虚像に怯えるな』など  <筆者の過去記事一覧はこちら

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