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加谷珪一

経済ニュースの文脈を読む

知らない間に物価は着々と上がっている

2019年01月08日(火)14時00分
    知らない間に物価は着々と上がっている

    現在の日本のインフレは景気拡大に伴う物価上昇ではなく、消費者にはあまりメリットがない H86-iStock

    <過去の日本のデータから、インフレが加速する境目となるしきい値は失業率2.5%。昨年末に発表された11月の完全失業率は、まさにこの値だ。2019年、消費者の生活に何が起こる...?>

    日本ではこれまで、デフレが続いていると認識されてきた。だが水面下では物価上昇がジワジワと進んでおり、そろそろ誰の目にも明らかとなる水準に達しつつある。量的緩和策は意図的にインフレを起こそうという政策だったが、あまりうまくいって

    プロフィール

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    加谷珪一

    経済評論家。東北大学工学部卒業後、日経BP社に記者として入社。野村證券グループの投資ファンド運用会社に転じ、企業評価や投資業務を担当する。独立後は、中央省庁や政府系金融機関などに対するコンサルティング業務に従事。現在は金融、経済、ビジネス、ITなどの分野で執筆活動を行う。億単位の資産を運用する個人投資家でもある。
    『お金持ちの教科書』 『大金持ちの教科書』(いずれもCCCメディアハウス)、『感じる経済学』(SBクリエイティブ)など著書多数。

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