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木村正人

欧州インサイドReport

顕在化する「ドイツリスク」 メルケル首相のCDU党首辞任でヨーロッパに激震

2018年10月30日(火)10時30分
    顕在化する「ドイツリスク」 メルケル首相のCDU党首辞任でヨーロッパに激震

    10月29日、CDUの党首辞任を発表したドイツのメルケル首相 Hannibal Hanschke-REUTERS

    [ロンドン発]予想された通り、アンゲラ・メルケル独首相の「終わり」が確実に近づいてきた。ドイツ産業の集積地・バイエルン州議会選に続き、金融の中心・ヘッセン州議会選でも与党3党は大幅に後退、メルケル首相はキリスト教民主同盟(CDU)の党首辞任を表明した。2021年まで首相の座に留まる意向を示したが、次の難関は12月の党首選だ。

    バイエルン州議会選(連動する連邦参議院での表決権は最大の6)とヘッセン州議会選(同5)の結果を見ておこう。

    プロフィール

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    木村正人

    在ロンドン国際ジャーナリスト
    元産経新聞ロンドン支局長。憲法改正(元慶応大学法科大学院非常勤講師)や国際政治、安全保障、欧州経済に詳しい。産経新聞大阪社会部・神戸支局で16年間、事件記者をした後、政治部・外信部のデスクも経験。2002~03年、米コロンビア大学東アジア研究所客員研究員。著書に『欧州 絶望の現場を歩く―広がるBrexitの衝撃』(ウェッジ)、『EU崩壊』『見えない世界戦争「サイバー戦」最新報告』(いずれも新潮新書)。
    masakimu50@gmail.com

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