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六辻彰二

塗り替わる世界秩序

中国に出荷されるミャンマーの花嫁──娘たちを売る少数民族の悲哀

2018年12月11日(火)14時20分
    中国に出荷されるミャンマーの花嫁──娘たちを売る少数民族の悲哀

    「一帯一路」国際会議に出席したスー・チー氏と習近平国家主席(2017年5月15日)Roman Pilipey-REUTERS


    ・最新報告によると、2013年からの5年間で中国人男性との結婚を強いられたミャンマー人女性は7500人、出産を強いられた女性は5100人にのぼる。

    ・その背景には、一人っ子政策によって「あぶれる」男性が中国で多いことがある。

    プロフィール

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    六辻彰二

    筆者は、国際政治学者。博士(国際関係)。1972年大阪府出身。アフリカを中心にグローバルな政治現象を幅広く研究。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学、日本大学などで教鞭をとる。著書に『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『世界の独裁者 現代最凶の20人』(幻冬舎)、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、共著に『グローバリゼーションの危機管理論』(芦書房)、『地球型社会の危機』(芦書房)、『国家のゆくえ』(芦書房)など。新著『日本の「水」が危ない』も近日発売

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