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六辻彰二

塗り替わる世界秩序

「一帯一路」に立ちふさがるバロチスタン解放軍とは―中国のジレンマ

2019年05月20日(月)13時20分
    「一帯一路」に立ちふさがるバロチスタン解放軍とは―中国のジレンマ

    北京の釣魚台国賓館で開催された一帯一路フォーラムで会談したパキスタンのカーン首相(左)と李国強首相(4月28日)  Parker Song/REUTERS


    ・パキスタン南西部の分離独立を掲げる「バロチスタン解放軍」は、中国企業や中国人への攻撃をエスカレートさせている

    ・その背景には、「一帯一路」によって中国がパキスタン国内でのプレゼンスを高めていることがある

    プロフィール

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    六辻彰二

    筆者は、国際政治学者。博士(国際関係)。1972年大阪府出身。アフリカを中心にグローバルな政治現象を幅広く研究。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学、日本大学などで教鞭をとる。著書に『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『世界の独裁者 現代最凶の20人』(幻冬舎)、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、共著に『グローバリゼーションの危機管理論』(芦書房)、『地球型社会の危機』(芦書房)、『国家のゆくえ』(芦書房)など。新著『日本の「水」が危ない』も近日発売

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