Newsweek

六辻彰二

塗り替わる世界秩序

米シアトルで抗議デモ隊が「自治区」設立を宣言──軍の治安出動はあるか

2020年06月15日(月)10時51分
    米シアトルで抗議デモ隊が「自治区」設立を宣言──軍の治安出動はあるか

    シアトルのデモ隊が一街区を占拠して打ち建てた「自治区」のエントランス(6月13日) Goran Tomasevic-REUTERS


    ・人種差別に反対するデモ隊の一部はワシントン州シアトル市の一角で「自治区」を発足したと宣言した

    ・これは公権力を否定するもので、トランプ大統領は1992年のロス暴動以来となる州兵の派遣を示唆している

    プロフィール

    プロフィール

    六辻彰二

    筆者は、国際政治学者。博士(国際関係)。1972年大阪府出身。アフリカを中心にグローバルな政治現象を幅広く研究。横浜市立大学、明治学院大学、拓殖大学、日本大学などで教鞭をとる。著書に『イスラム 敵の論理 味方の理由』(さくら舎)、『世界の独裁者 現代最凶の20人』(幻冬舎)、『21世紀の中東・アフリカ世界』(芦書房)、共著に『グローバリゼーションの危機管理論』(芦書房)、『地球型社会の危機』(芦書房)、『国家のゆくえ』(芦書房)など。新著『日本の「水」が危ない』も近日発売

    注目のキーワード

    注目のキーワード

    ニューストピックス

    本誌紹介

    特集:人生を変えた55冊

    本誌 最新号

    特集:人生を変えた55冊

    コロナ自粛の夏休みは読書で自分を高めるチャンス──世界と日本の著名人が教える「価値観を揺さぶられた本」

    2020年8月11日号  8/ 4発売

    人気ランキング

    • 1

      コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず

    • 2

      奇妙な北朝鮮「戦勝記念日」写真 金正恩の名を刻み込んだ自動拳銃「白頭山」

    • 3

      米国の新型コロナ感染、異常に拡大し新段階に=トランプ政権コロナ対策顧問

    • 4

      トランプのツイッターで急浮上 米大統領選「悪夢の…

    • 5

      全米各地のコロナウイルス検査に滞り 「高度な自動化…

    • 6

      『沖縄から貧困がなくならない本当の理由』は何の本…

    • 7

      【独占】押谷仁教授が語る、PCR検査の有用性とリスク…

    • 8

      アメリカが遂に日本政界の媚中派を名指し批判──二階…

    • 9

      欧州各国で感染が急増するなか、「集団免疫戦略」の…

    • 10

      韓国・植物園の「客寄せ」だった土下座像が象徴する…

    • 1

      コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティー、警察も手出しできず

    • 2

      中国から米国に「謎の種」が送りつけられている......当局は「植えないで」と呼びかけ

    • 3

      韓国、コロナショック下でなぜかレギンスが大ヒット 一方で「TPOをわきまえろ」と論争に

    • 4

      アメリカが遂に日本政界の媚中派を名指し批判──二階…

    • 5

      【独占】押谷仁教授が語る、PCR検査の有用性とリスク…

    • 6

      次期WTO事務局長選、韓国は日本に支持を呼びかけた..…

    • 7

      新型コロナウイルス、患者の耳から見つかる

    • 8

      「韓国の対応は極めて遺憾、このような状況では政策対…

    • 9

      抗議デモに参加した17歳息子の足元に新品の靴 略奪…

    • 10

      三峡ダムより九州の水害を報じる、中国報道は「ポジ…

    • 1

      中国・三峡ダムに「ブラックスワン」が迫る──決壊はあり得るのか

    • 2

      「金正恩敗訴」で韓国の損害賠償攻勢が始まる?

    • 3

      中国・長江流域、豪雨で氾濫警報 三峡ダムは警戒水位3.5m超える

    • 4

      科学者数百人「新型コロナは空気感染も」 WHOに対策求…

    • 5

      コロナ感染大国アメリカでマスクなしの密着パーティ…

    • 6

      中国から米国に「謎の種」が送りつけられている.....…

    • 7

      韓国、コロナショック下でなぜかレギンスが大ヒット …

    • 8

      宇宙観測史上、最も近くで撮影された「驚異の」太陽…

    • 9

      アメリカが遂に日本政界の媚中派を名指し批判──二階…

    • 10

      戦略性を失った習近平「四面楚歌」外交の末路

    もっと見る

    Picture Power

    レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

    【写真特集】幸せを探してスクールバスのわが家は走る