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大場正明

映画の境界線

イランの異才がサスペンスを装って表現したかったこと『誰もがそれを知っている』

2019年05月31日(金)17時00分
    イランの異才がサスペンスを装って表現したかったこと『誰もがそれを知っている』

    ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムの夫婦共演も話題  (C)2018 MEMENTO FILMS PRODUCTION - MORENA FILMS SL - LUCKY RED - FRANCE 3 CINÉMA - UNTITLED FILMS A.I.E.

    <世界的な注目を集めるイランの異才アスガー・ファルハディが、スペインを舞台に、複雑な人間関係や心理を掘り下げる>

    『別離』(11)や『セールスマン』(16)で世界的な注目を集めるイランの異才アスガー・ファルハディの新作『誰もがそれを知っている』は、オール・スペインロケに挑んだ意欲作だ。

    プロフィール

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    大場正明

    評論家。
    1957年、神奈川県生まれ。中央大学法学部卒。「CDジャーナル」、「宝島」、「キネマ旬報」などに寄稿。「週刊朝日」の映画星取表を担当中。著書・編著書は『サバービアの憂鬱——アメリカン・ファミリーの光と影』(東京書籍)、『CineLesson15 アメリカ映画主義』(フィルムアート社)、『90年代アメリカ映画100』(芸術新聞社)など。趣味は登山、温泉・霊場巡り、写真。
    ホームページ/ブログは、“crisscross”“楽土慢遊”“Into the Wild 2.0”

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