Newsweek

パックン(パトリック・ハーラン)

パックンのちょっとマジメな話

「自己責任論はあり得ない」から議論を始めよう

2018年11月09日(金)16時00分
    「自己責任論はあり得ない」から議論を始めよう

    帰国後に記者会見した安田純平氏 Issei kato-REUTERS

    <シリアで拘束されていた安田純平氏の帰国を祝うとともに、ジャーナリストの役割について改めて議論が進むといい。ただし、危険を冒した国民に対しても政府の保護責任があることには議論の余地はない>

    こんな時に「自己責任」ほど無意味な表現はない。

    安田純平さんがシリアの武装組織による拘束から解放され帰ってきた。おかえりなさい。無事の帰国を心から祝う。

    プロフィール

    プロフィール

    パックン(パトリック・ハーラン)

    1970年11月14日生まれ。コロラド州出身。ハーバード大学を卒業したあと来日。1997年、吉田眞とパックンマックンを結成。日米コンビならではのネタで人気を博し、その後、情報番組「ジャスト」、「英語でしゃべらナイト」(NHK)で一躍有名に。「世界番付」(日本テレビ)、「未来世紀ジパング」(テレビ東京)などにレギュラー出演。教育、情報番組などに出演中。2012年から東京工業大学非常勤講師に就任し「コミュニケーションと国際関係」を教えている。その講義をまとめた『ツカむ!話術』(角川新書)のほか、著書多数。近著に『大統領の演説』(角川新書)。

    注目のキーワード

    注目のキーワード

    ニューストピックス

    本誌紹介

    特集:世界を操る政策集団 シンクタンク大研究

    本誌 最新号

    特集:世界を操る政策集団 シンクタンク大研究

    政治・経済を動かすブレーンか「頭でっかちのお飾り」か、民間政策集団の機能と実力を徹底検証

    2019年11月19日号  11/12発売

    人気ランキング

      • 1

        ペットに共食いさせても懲りない飼い主──凄惨な退去後の現場 

      • 2

        文在寅政権の破滅を呼ぶ「憲法違反」疑惑──北朝鮮の漁船員2人を強制送還

      • 3

        GSOMIA失効と韓国の「右往左往」

      • 4

        香港デモ隊と警察がもう暴力を止められない理由

      • 5

        アメリカが繰り返し「ウソ」を指摘......文在寅直轄…

      • 6

        200万年前の氷が採取されて2年、地球の気候変動に関…

      • 7

        中国は「祝賀御列の儀」をどう報道したか?

      • 8

        ヤクルトが韓国で最も成功した日本ブランドになった…

      • 9

        北朝鮮、安倍晋三を「愚かで性悪」と罵倒 外交でも…

      • 10

        母親に育児放棄されたチーターが、犬の「代理きょう…

      • 1

        韓国は、日本の対韓感情が大きく悪化したことをわかっていない

      • 2

        マクドナルドのハロウィン飾りに私刑のモチーフ?

      • 3

        「アメリカは韓国の味方をしない」日韓対立で米高官が圧迫

      • 4

        意識がある? 培養された「ミニ脳」はすでに倫理の…

      • 5

        インドネシア、巨大ヘビから妻救出した夫、ブタ丸呑み…

      • 6

        「武蔵小杉ざまあ」「ホームレス受け入れ拒否」に見る深…

      • 7

        中国人女性と日本人の初老男性はホテルの客室階に消…

      • 8

        ペットに共食いさせても懲りない飼い主──凄惨な退去…

      • 9

        ラグビー場に旭日旗はいらない

      • 10

        性行為を拒絶すると立ち退きも、家主ら告発

      もっと見る

      Picture Power

      レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

      【写真特集】不世出のスター写真家リチャード・アヴェドンを見つめ続けた16年