Newsweek

冷泉彰彦

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代

平成時代は衰退の30年ではない

2018年12月27日(木)15時15分
    平成時代は衰退の30年ではない

    バブル崩壊、金融危機、相次ぐ災害……平成は苦難の時代ではあった praetorianphoto/iStock.

    <バブル崩壊で始まった平成を「衰退の時代」と捉えるムードがあるが、実際には日本の今日の衰退は昭和に端を発している>

    2019年になれば平成は残り4カ月となるため、すでに「平成30年間の回顧」というムードが見られます。多くの場合、「平成というのは衰退の時代」だという暗黙の合意を前提にしており、改元という「ガラガラポン」で時代のムードを一新したいという期待感を伴っているようです。

    プロフィール

    プロフィール

    冷泉彰彦

    (れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

    最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

    注目のキーワード

    注目のキーワード

    ニューストピックス

    本誌紹介

    特集:ファクトチェック文在寅

    本誌 最新号

    特集:ファクトチェック文在寅

    歴史や貿易問題で日本との真向対決をいとわないリベラル派大統領の知られざる経歴と思考回路

    2019年7月30日号  7/23発売

    人気ランキング

    • 1

      子宮内共食いなど「サメの共食い」恐怖の実態

    • 2

      巨大なホホジロザメが一匹残らず逃げる相手は

    • 3

      シャチがホホジロザメを餌にし始めた

    • 4

      家畜のブタが人食いブタに豹変──ロシア

    • 5

      全長7mの巨大ヘビが女性を丸のみ インドネシア、…

    • 6

      マイナス40度でミニスカ女子大生の脚はこうなった

    • 7

      中国にいたパンダに石を投げる愚か者(再生1億回)

    • 8

      苦境・韓国の中国離れはトランプに大朗報

    • 9

      韓国・文在寅大統領「対北朝鮮制裁違反という日本の…

    • 10

      異例の猛暑でドイツの過激な「ヌーディズム」が全開

    • 1

      水深450メートル、メカジキに群がるサメ、そのサメを食べる大魚

    • 2

      巨大なホホジロザメが一匹残らず逃げる相手は

    • 3

      子宮内共食いなど「サメの共食い」恐怖の実態

    • 4

      シャチがホホジロザメを餌にし始めた

    • 5

      地下5キロメートルで「巨大な生物圏」が発見される

    • 6

      山本太郎現象とこぼれ落ちた人々

    • 7

      アダルトサイトを見ているあなたの性的嗜好は丸裸 …

    • 8

      家畜のブタが人食いブタに豹変──ロシア

    • 9

      4万年前の線虫も......氷河や永久凍土に埋もれてい…

    • 10

      全長7mの巨大ヘビが女性を丸のみ インドネシア、…

    • 1

      水深450メートル、メカジキに群がるサメ、そのサメを食べる大魚

    • 2

      巨大なホホジロザメが一匹残らず逃げる相手は

    • 3

      世界最大級のネコ、体重320キロのアポロを見て単純に喜んではいけない

    • 4

      子宮内共食いなど「サメの共食い」恐怖の実態

    • 5

      自撮りヌードでイランを挑発するキム・カーダシアン

    • 6

      異例の猛暑でドイツの過激な「ヌーディズム」が全開

    • 7

      若年層の頭蓋骨にツノ状の隆起ができていた......そ…

    • 8

      日本の重要性を見失った韓国

    • 9

      シャチがホホジロザメを餌にし始めた

    • 10

      地下5キロメートルで「巨大な生物圏」が発見される

    もっと見る

    Picture Power

    レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

    【写真特集】戦火に生まれ、戦火に死ぬクルド兵士