Newsweek

冷泉彰彦

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代

「戦後最長の景気拡大」には、どうして好況感が無いのか?

2019年01月31日(木)16時15分
    「戦後最長の景気拡大」には、どうして好況感が無いのか?

    「戦後最長」の景気拡大とは言え、多くの国民に実感はない Kim Kyung Hoon-REUTERS

    <アベノミクスが悪いのではなく、日本経済には構造的な3つの大きな要因がある>

    政府が29日に発表した月例経済報告(1月期)では、景気に関する全体の基調判断を「緩やかに回復している」としました。これは前月の表現と同じ、つまり「据え置き」ということになります。ということは、景気拡大が途切れずに続いているということになります。

    プロフィール

    プロフィール

    冷泉彰彦

    (れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

    最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

    注目のキーワード

    注目のキーワード

    ニューストピックス

    本誌紹介

    特集:進撃のYahoo!

    本誌 最新号

    特集:進撃のYahoo!

    メディアから記事を集めて配信する「巨人」プラットフォーマーとニュースの未来

    2019年12月17日号  12/10発売

    人気ランキング

    • 1

      共産党国家に捧げるジョーク:変装した習近平に1人の老人が言ったこと...

    • 2

      カイロ・レンは嘘をついていた?『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』新キャラと予想

    • 3

      キャッシュレス化が進んだ韓国、その狙いは何だったのか?

    • 4

      サルの細胞を持つブタが中国で誕生し、数日間、生存…

    • 5

      中国で焚書令、文化大革命の再来か

    • 6

      習近平を国賓として招聘すべきではない――尖閣諸島問題

    • 7

      麻酔を忘れて手術された女性、激痛に叫ぶも医者が気…

    • 8

      意識がある? 培養された「ミニ脳」はすでに倫理の…

    • 9

      熱帯魚ベタの「虐待映像」を公開、動物愛護団体がボ…

    • 10

      ウイグル人と民族的に近いトルコはなぜ中国のウイグ…

    • 1

      食肉市場に出回るペット 出荷前には無理やり泥水を流し込み...

    • 2

      殺害した女性の「脳みそどんぶり」を食べた男を逮捕

    • 3

      熱帯魚ベタの「虐待映像」を公開、動物愛護団体がボイコット呼び掛ける

    • 4

      インフルエンザ予防の王道、マスクに実は効果なし?

    • 5

      共産党国家に捧げるジョーク:変装した習近平に1人の…

    • 6

      中国で焚書令、文化大革命の再来か

    • 7

      ウイグル人権法案可決に激怒、「アメリカも先住民を…

    • 8

      次期首相候補、石破支持が安倍首相を抜いて躍進 日…

    • 9

      東京五輪、マラソンスイミングも会場変更して! お…

    • 10

      トランプ、WTOの紛争処理機能を止める 委員たったの…

    • 1

      食肉市場に出回るペット 出荷前には無理やり泥水を流し込み...

    • 2

      「愚かな決定」「偏狭なミス」米専門家らが韓国批判の大合唱

    • 3

      「日本の空軍力に追いつけない」アメリカとの亀裂で韓国から悲鳴が

    • 4

      元「KARA」のク・ハラ死去でリベンジポルノ疑惑の元…

    • 5

      「韓国は腹立ちまぎれに自害した」アメリカから見たG…

    • 6

      文在寅の経済政策失敗で格差拡大 韓国「泥スプーン」…

    • 7

      GSOMIA失効と韓国の「右往左往」

    • 8

      殺害した女性の「脳みそどんぶり」を食べた男を逮捕

    • 9

      GSOMIA継続しても日韓早くも軋轢 韓国「日本謝罪」発…

    • 10

      日米から孤立する文在寅に中国が突き付ける「脅迫状」

    もっと見る

    Picture Power

    レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

    【写真特集】殺戮者の子供と生きたルワンダの母親たちの25年