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冷泉彰彦

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代

ボーイング737MAX8、問題の本質は操縦免許にあるのでは?

2019年04月10日(水)19時45分
    ボーイング737MAX8、問題の本質は操縦免許にあるのでは?

    重大事故にもかかわらずなぜボーイングの対応は鈍かったのか?(写真はボーイング社工場の737MAX機) Lindsey Wasson-REUTERS 

    <事故が連続したにもかかわらずボーイングの反応が鈍かったのは、製造上の問題で組み込まれた自動機首下げソフトの存在を故意に隠していたからではないか>

    インドネシアのライオン・エア、そしてエチオピア航空機と、同一機種が続けて全損事故を起こし、合計で346人の人命が奪われた事故ですが、事故を起こしたボーイング737MAX8という機種の何が問題だったのか、問題の核心はいまひとつハッキリしません。

    プロフィール

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    冷泉彰彦

    (れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

    最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

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