Newsweek

冷泉彰彦

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代

新元号「令和」に秘められた、かもしれない政治ドラマ

2019年04月02日(火)16時50分
    新元号「令和」に秘められた、かもしれない政治ドラマ

    安倍首相は、令和の背景にある政治ドラマに自らの政治家人生を重ねていたのだろうか Franck Robichon-REUTERS

    <新元号の典拠である万葉集の「梅花の宴」の背景には、九州の大宰府に赴任した大伴旅人と朝廷をめぐる政治ドラマがあった>

    新元号「令和」については、史上初めて中国の書物(漢籍)ではなく、日本の書物(国書)である万葉集を典拠としたとされています。ですが、今回の典拠となった部分というのは、漢文、つまり中国語の書き言葉で綴られた序文の部分です。

    プロフィール

    プロフィール

    冷泉彰彦

    (れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

    最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

    注目のキーワード

    注目のキーワード

    ニューストピックス

    本誌紹介

    特集:世界を操る政策集団 シンクタンク大研究

    本誌 最新号

    特集:世界を操る政策集団 シンクタンク大研究

    政治・経済を動かすブレーンか「頭でっかちのお飾り」か、民間政策集団の機能と実力を徹底検証

    2019年11月19日号  11/12発売

    人気ランキング

      • 1

        GSOMIA失効と韓国の「右往左往」

      • 2

        ペットに共食いさせても懲りない飼い主──凄惨な退去後の現場 

      • 3

        アメリカが繰り返し「ウソ」を指摘......文在寅直轄「国家安保室」の暴走

      • 4

        文在寅政権の破滅を呼ぶ「憲法違反」疑惑──北朝鮮の…

      • 5

        香港デモ隊と警察がもう暴力を止められない理由

      • 6

        「安い国」になった日本の現実は、日本人にとって幸…

      • 7

        中国は「祝賀御列の儀」をどう報道したか?

      • 8

        ヤクルトが韓国で最も成功した日本ブランドになった…

      • 9

        香港の若者が一歩も退かない本当の理由

      • 10

        「アイル・ビー・バック」のせりふと共にターミネー…

      • 1

        マクドナルドのハロウィン飾りに私刑のモチーフ?

      • 2

        「アメリカは韓国の味方をしない」日韓対立で米高官が圧迫

      • 3

        韓国は、日本の対韓感情が大きく悪化したことをわかっていない

      • 4

        意識がある? 培養された「ミニ脳」はすでに倫理の…

      • 5

        GSOMIA失効と韓国の「右往左往」

      • 6

        インドネシア、巨大ヘビから妻救出した夫、ブタ丸呑み…

      • 7

        「武蔵小杉ざまあ」「ホームレス受け入れ拒否」に見る深…

      • 8

        中国人女性と日本人の初老男性はホテルの客室階に消…

      • 9

        ペットに共食いさせても懲りない飼い主──凄惨な退去…

      • 10

        アメリカが繰り返し「ウソ」を指摘......文在寅直轄…

      もっと見る

      Picture Power

      レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

      【写真特集】不世出のスター写真家リチャード・アヴェドンを見つめ続けた16年