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冷泉彰彦

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代

『天気の子』、米アカデミー賞でのハードルは何か?

2019年09月05日(木)19時20分
    『天気の子』、米アカデミー賞でのハードルは何か?

    『天気の子』のメッセージがアメリカの若者の共感を呼ぶ可能性は十分にある 東宝MOVIEチャンネル/YOUTUBE

    <外国語映画賞の「日本代表」に選ばれた本作では、新海誠監督が気候変動をユニークな位置付けで描いているが......>

    新海誠監督の最新作『天気の子』を見る機会がありました。前作、『君の名は』の成功を受けての新作ということでは、期待を裏切らない作品と思いました。特に、雨や雲の描写、衰退や退廃を抱えた東京という街の描写については、アニメというジャンルにおける映像表現をさらに高いレベルへと持ち上げていたと思います。

    プロフィール

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    冷泉彰彦

    (れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。

    最新刊『自動運転「戦場」ルポ ウーバー、グーグル、日本勢――クルマの近未来』(朝日新書)が7月13日に発売。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

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