Newsweek

酒井啓子

中東徒然日記

サウジのイエメン封鎖が招く人道危機

2017年11月14日(火)15時45分
    サウジのイエメン封鎖が招く人道危機

    首都サナアで海上封鎖に対して反発するフーシー(新政権)派の人々 Khaled Abdullah-REUTERS

    <国外からの支援物資に人口の7割が依存する内戦下のイエメンで、サウジアラビア主導の連合軍が海路・空路封鎖を実施。現地の人道支援団体の担当者は悲鳴を上げている>

    プロフィール

    プロフィール

    酒井啓子

    千葉大学法政経学部教授。専門はイラク政治史、現代中東政治。1959年生まれ。東京大学教養学部教養学科卒。英ダーラム大学(中東イスラーム研究センター)修士。アジア経済研究所、東京外国語大学を経て、現職。著書に『イラクとアメリカ』『イラク戦争と占領』『<中東>の考え方』『中東政治学』『中東から世界が見える』など。最新刊は『移ろう中東、変わる日本 2012-2015』。
    コラムアーカイブ(~2016年5月)はこちら

    注目のキーワード

    注目のキーワード

    ニューストピックス

    本誌紹介

    特集:世界を操る政策集団 シンクタンク大研究

    本誌 最新号

    特集:世界を操る政策集団 シンクタンク大研究

    政治・経済を動かすブレーンか「頭でっかちのお飾り」か、民間政策集団の機能と実力を徹底検証

    2019年11月19日号  11/12発売

    人気ランキング

    • 1

      ペットに共食いさせても懲りない飼い主──凄惨な退去後の現場 

    • 2

      GSOMIA失効と韓国の「右往左往」

    • 3

      アメリカが繰り返し「ウソ」を指摘......文在寅直轄「国家安保室」の暴走

    • 4

      香港デモ隊と警察がもう暴力を止められない理由

    • 5

      韓国、アイドルオーディション番組「PRODUCE 101」ヤラ…

    • 6

      中国は「祝賀御列の儀」をどう報道したか?

    • 7

      債券バブルが崩壊したら株式市場はどうなるか

    • 8

      「安い国」になった日本の現実は、日本人にとって幸…

    • 9

      香港警察が大学に突入、林鄭月娥の賭けと誤算

    • 10

      スカート内盗撮おとがめ無しのドイツ やっと違法化…

    • 1

      文在寅政権の破滅を呼ぶ「憲法違反」疑惑──北朝鮮の漁船員2人を強制送還

    • 2

      日朝戦争なら韓国は北朝鮮の味方、日本はいつの間にか四面楚歌?

    • 3

      ペットに共食いさせても懲りない飼い主──凄惨な退去後の現場 

    • 4

      香港デモ隊と警察がもう暴力を止められない理由

    • 5

      韓国通貨危機の裏側を赤裸々に暴く 『国家が破産する…

    • 6

      母親に育児放棄されたチーターが、犬の「代理きょう…

    • 7

      200万年前の氷が採取されて2年、地球の気候変動に関…

    • 8

      ヤクルトが韓国で最も成功した日本ブランドになった…

    • 9

      中国は「祝賀御列の儀」をどう報道したか?

    • 10

      GSOMIA失効と韓国の「右往左往」

    • 1

      韓国は、日本の対韓感情が大きく悪化したことをわかっていない

    • 2

      マクドナルドのハロウィン飾りに私刑のモチーフ?

    • 3

      「アメリカは韓国の味方をしない」日韓対立で米高官が圧迫

    • 4

      意識がある? 培養された「ミニ脳」はすでに倫理の…

    • 5

      インドネシア、巨大ヘビから妻救出した夫、ブタ丸呑み…

    • 6

      「武蔵小杉ざまあ」「ホームレス受け入れ拒否」に見る深…

    • 7

      中国人女性と日本人の初老男性はホテルの客室階に消…

    • 8

      ラグビー場に旭日旗はいらない

    • 9

      性行為を拒絶すると立ち退きも、家主ら告発

    • 10

      アメリカが韓国に「最後通牒」......日本との安保対…

    もっと見る

    Picture Power

    レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

    【写真特集】不世出のスター写真家リチャード・アヴェドンを見つめ続けた16年