Newsweek

風刺画で読み解く中国の現実

Superpower Satire (CHINA)

中国人も怒る世界初の遺伝子編集ベビー

2018年12月14日(金)17時30分
    中国人も怒る世界初の遺伝子編集ベビー

    China's Morality Battle (c) 2018 REBEL PEPPER/WANG LIMING FOR NEWSWEEK JAPAN

    <世界初の遺伝子編集ベビーの誕生が世界を驚かせたが、中国では国内格差への不満が世論の怒りに拍車をかけた>

    残り1カ月を切った2018年に世界の人々を最もびっくりさせたニュースは、遺伝子編集された赤ちゃんが中国で生まれたことだろう。世界初、しかも双子の遺伝子編集ベビーが誕生した。

    プロフィール

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    ラージャオ(中国人風刺漫画家)/唐辛子(コラムニスト)

    <辣椒(ラージャオ、王立銘)>
    風刺マンガ家。1973年、下放政策で上海から新疆ウイグル自治区に送られた両親の下に生まれた。文革終了後に上海に戻り、進学してデザインを学ぶ。09年からネットで辛辣な風刺マンガを発表して大人気に。14年8月、妻とともに商用で日本を訪れていたところ共産党機関紙系メディアの批判が始まり、身の危険を感じて帰国を断念。以後、日本で事実上の亡命生活を送った。17年5月にアメリカに移住。

    <唐辛子、タン・シンツ>
    作家・コラムニスト。中国湖南省長沙市生まれ。大型ホテルで総経理を務めたのち、98年から日本に定住。中国語雑誌の編集などを経て、日本に暮らす中国人女性の視点で日本の生活や教育、文化を批評・紹介している。

    <このコラムの過去の記事一覧はこちら>

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