Newsweek

風刺画で読み解く中国の現実

Superpower Satire (CHINA)

中国が国を挙げて撲滅に取り組む「黒悪勢力」って一体誰のこと?

2019年04月25日(木)16時10分
    中国が国を挙げて撲滅に取り組む「黒悪勢力」って一体誰のこと?

    Public Enemies? / (c) 2019 REBEL PEPPER/WANG LIMING FOR NEWSWEEK JAPAN

    <「黒社会の組織」を意味する「黒悪勢力」の撲滅運動が展開される中国――しかしその対象にはなぜか一人っ子政策で1人しかいない我が子を失った「失独家庭」が含まれていた>

    プロフィール

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    ラージャオ(中国人風刺漫画家)/唐辛子(コラムニスト)

    <辣椒(ラージャオ、王立銘)>
    風刺マンガ家。1973年、下放政策で上海から新疆ウイグル自治区に送られた両親の下に生まれた。文革終了後に上海に戻り、進学してデザインを学ぶ。09年からネットで辛辣な風刺マンガを発表して大人気に。14年8月、妻とともに商用で日本を訪れていたところ共産党機関紙系メディアの批判が始まり、身の危険を感じて帰国を断念。以後、日本で事実上の亡命生活を送った。17年5月にアメリカに移住。

    <唐辛子、タン・シンツ>
    作家・コラムニスト。中国湖南省長沙市生まれ。大型ホテルで総経理を務めたのち、98年から日本に定住。中国語雑誌の編集などを経て、日本に暮らす中国人女性の視点で日本の生活や教育、文化を批評・紹介している。

    <このコラムの過去の記事一覧はこちら>

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