Newsweek

パックンの風刺画コラム

Superpower Satire (USA)

NYT風刺漫画の掲載中止は残念過ぎる(パックン)

2019年07月06日(土)10時45分
    NYT風刺漫画の掲載中止は残念過ぎる(パックン)

    No More Cartoons! / (c) 2019 ROGERS─ANDREWS McMEEL SYNDICATION

    <独立戦争の時代から、風刺漫画はアメリカの歴史と切り離せない>

    笑えない漫画はある(笑ってもらえない漫才もあるが、それは別物だ)。ナチス・ドイツのプロパガンダ紙シュテュルマーは戦前から、風刺漫画で反ユダヤ感情をあおった。戦後、600万人のユダヤ人大虐殺を助長したことで発行人は戦争犯罪人となり死刑にされた(僕は浅草演芸ホールでスベって死にたいと思ったことがあるが、これも別物)。

    プロフィール

    プロフィール

    ロブ・ロジャース(風刺漫画家)/パックン(コラムニスト、タレント)

    <パックン(パトリック・ハーラン)>
    1970年11月14日生まれ。コロラド州出身。ハーバード大学を卒業したあと来日。1997年、吉田眞とパックンマックンを結成。日米コンビならではのネタで人気を博し、その後、情報番組「ジャスト」、「英語でしゃべらナイト」(NHK)で一躍有名に。「世界番付」(日本テレビ)、「未来世紀ジパング」(テレビ東京)などにレギュラー出演。教育、情報番組などに出演中。2012年から東京工業大学非常勤講師に就任し「コミュニケーションと国際関係」を教えている。その講義をまとめた『ツカむ!話術』(角川新書)のほか、著書多数。近著に『大統領の演説』(角川新書)。

    パックン所属事務所公式サイト

    <このコラムの過去の記事一覧はこちら>

    注目のキーワード

    注目のキーワード

    ニューストピックス

    本誌紹介

    特集:とっておきの世界旅50選

    本誌 最新号

    特集:とっておきの世界旅50選

    イタリアの秘めた名所から沈船ダイビング、ゾウ保護区まで、ひと味違う体験を楽しみたい人向けの旅行先50

    ※次号は7/17(水)発売となります。

    2019年7月16日号  7/ 9発売

    人気ランキング

    • 1

      女性、独身、子なしを責められた台湾総統、FBで反撃

    • 2

      韓国・文在寅大統領「対北朝鮮制裁違反という日本の指摘は重大な挑戦」

    • 3

      歴史問題に根ざす日本と韓国「半導体輸出規制」対立の行方

    • 4

      なぜ米国の一流経済学者が日本に二流のアドバイスを…

    • 5

      2019年上半期グーグル人気検索キーワード発表 韓国…

    • 6

      家庭料理に求めるレベルが高すぎて、夫の家事分担が…

    • 7

      「貧困の壁を越えたイノベーション」湯浅誠がこども…

    • 8

      異例の猛暑でドイツの過激な「ヌーディズム」が全開

    • 9

      同性愛を公言、ヌードも披露 女子サッカー米代表の…

    • 10

      日本の重要性を見失った韓国

    • 1

      日本の重要性を見失った韓国

    • 2

      輸出規制、韓国政府の無策を非難する韓国メディア

    • 3

      同性愛を公言、ヌードも披露 女子サッカー米代表のミーガン・ラピノー

    • 4

      国歌斉唱で胸に手を当てる、なでしこジャパンに違和感

    • 5

      異例の猛暑でドイツの過激な「ヌーディズム」が全開

    • 6

      トランプ亜流にも劣る、韓国への素材輸出規制

    • 7

      輸出規制への「期待」に垣間見る日韓関係の「現住所」

    • 8

      なぜ米国の一流経済学者が日本に二流のアドバイスを…

    • 9

      「深圳すごい、日本負けた」の嘘──中国の日本人経営…

    • 10

      4万年前の線虫も......氷河や永久凍土に埋もれてい…

    • 1

      世界最大級のネコ、体重320キロのアポロを見て単純に喜んではいけない

    • 2

      自撮りヌードでイランを挑発するキム・カーダシアン

    • 3

      若年層の頭蓋骨にツノ状の隆起ができていた......その理由は?

    • 4

      異例の猛暑でドイツの過激な「ヌーディズム」が全開

    • 5

      日本の重要性を見失った韓国

    • 6

      マイナス40度でミニスカ女子大生の脚はこうなった

    • 7

      2100年に人間の姿はこうなる? 3Dイメージが公開

    • 8

      テスラの半自動運転システムで居眠りしたまま高速を5…

    • 9

      地下5キロメートルで「巨大な生物圏」が発見される

    • 10

      輸出規制、韓国政府の無策を非難する韓国メディア

    もっと見る

    Picture Power

    レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

    【写真特集】停電が続くガザの果てしない暗闇