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こだわりの「本麒麟」が新しくなって登場、コクがアップ

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2019年3月1日(金)11時00分
ニューズウィーク日本版ウェブ広告チーム

「新しい本麒麟、完成。カンパーイ!」 左から小嶋陽菜さん、土田晃之さん、岩田剛典さん

キリンの味の番人がこだわった本麒麟

今年は春がだいぶ早く来るらしい。気温が高くなってくると、シュワシュワしたアルコール飲料が飲みたくなる人も多いのではないだろうか。そんな人にお勧めしたい新ジャンルのアルコール飲料がある。この春、新しくなった「本麒麟」だ。

この「本麒麟」、発売は昨年3月なので市場にデビューしてから約1年ということになる。発売初年度で累計3億本を出荷しており、過去10年間でキリンビールが出した新商品の中で売り上げナンバーワン※という人気商品だ。会社名である「キリン」に「本」をつけた商品名(本麒麟)からして、同社のこの商品への自信がうかがえる。種類としては「新ジャンル」になる。
※発売から7カ月間の累計出荷実績で比較

キリンビールはこのほど、その人気商品「本麒麟」が新しくなったということで完成披露会を開催した。披露会では、キリンビールの「味の番人」とも言える重要な役職である「マスターブリュワー」の田山智広氏が、「本麒麟」の魅力とこだわりを語った。

田山氏によると「新ジャンル」では、「コク」を出すのに大切な麦芽の使用量について制限があるのだという。その制限の中でいかにしておいしいものを作るか......というのがマスターブリュワーはじめ開発陣にとって重要な点になるのだが、田山氏は「本麒麟」の開発にあたり、この制限を逆手に取ったと説明する。

コクを出すために、もう1つの原料であるホップにとことんこだわったのだ。このホップは、苦味や香りのカギを握るものだが、キリンは100年以上ビールを作ってきた歴史の中で、ホップでコクを作る技術を追求し続けてきたと田山氏は話す。

本麒麟に使用されているのは、ドイツ産のヘルスブルッカーホップだ。キリンがこれまで大事に使い続けてきたホップだが、本麒麟にはこれが贅沢に使われており、コクのある味になっているという。そして本麒麟を新しくするにあたりこのホップを増量し、コクがアップしていると同氏は説明する。

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キリンビール株式会社のマスターブリュワー田山智広氏

「すっきりしているけどコクがしっかり」

完成披露会では、ゲストの岩田剛典さん、土田晃之さん、小嶋陽菜さんが実際に「本麒麟」の試飲をした。岩田さんは、「すっきりとしているけどしっかりとコクがあり、飲み終わった後にも香りが残る」と感想を述べた。

キリンビールの「本麒麟」に対するこだわりに期待している、と飲む前に話していた土田さんは実際に飲んで、「考え抜かれて作ったんだなというのが伝わってくる」と話した。また小嶋さんの第一声は「期待値を超えるうまさでした」。飽きがこない味で女性にお勧めしたいという感想も口にした。

実際に飲んでみると、すっきりとして飲みやすい。そのわりにはアルコールは6%とビールや一般的な発泡酒よりも高めだ。そのため「飲んだ!」という満足感が高い。

これからの季節、ランニングやサイクリングといった屋外スポーツが楽しくなる時期だ。頑張った自分へのご褒美に、汗をかいた後にプシュッといけるよう冷蔵庫に常備しておきたい、新ジャンルならではの手頃な価格も魅力的だ。

Photo:遠藤宏
Text:松丸さとみ

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