最新記事

映画

1996年、アトランタ爆弾テロ事件をめぐるヒューマンドラマ『リチャード・ジュエル』試写会ご招待

2019年12月10日(火)12時00分

© 2019 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED, WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC

<SNSによる言われなき誹謗中傷や、巧妙に仕掛けられたフェイクニュースがはびこる現代に、クリント・イーストウッドが放つヒューマンドラマ>

1996年7月、アメリカ南東部の都市アトランタで世界中のアスリートが集まったイベントが開催されていた。大会7日目の27日未明、会場内の屋外コンサート会場で爆発物が炸裂、2人が死亡、111人が負傷するという爆弾テロ事件が発生した。事件発生当時、不審なバッグを発見した警備員リチャード・ジュエルの通報で数多くの人名が救われたものの、その後FBIによる捜査が進むと、第1発見者の彼はいつの間にか疑われ、第1容疑者として逮捕されてしまう。彼の窮地を救うべく立ち上がった弁護士のワトソン・ブライアントは、FBIの捜査方法に異を唱えるが──

監督は『アメリカン・スナイパー』『ハドソン川の奇跡』『15時17分、パリ行き』『運び屋』など、実話をもとにした話題作を多数手がけているクリント・イーストウッド。89歳にして映画監督40作目として本作を生み出すイーストウッドの情熱が込められた、感動のヒューマンドラマだ。

今回、本作品のニューズウィーク日本版特別試写会を1月6日・7日に開催、読者の方60組120名様(各日30組60名様)をご招待します。


『リチャード・ジュエル』予告編


[監督/製作]:クリント・イーストウッド
[出演]サム・ロックウェル(『スリービルボード』)、キャシー・ベイツ(『ミザリー』)、ポール・ウォルター・ハウザー(『アイ,トーニャ史上最大のスキャンダル』)、オリビア・ワイルド(『トロン:レガシー』)、ジョン・ハム(ドラマ『MAD MEN マッドメン』)ほか
[配給]ワーナー・ブラザース映画
[公開]2020年1月17日(金) 全国ロードショー


ニューズウィーク日本版2020〈初春〉試写会『リチャード・ジュエル』

日時:1月6日(月)18:00開場/18:30開映
会場:ワーナー・ブラザース映画試写室 東京都港区西新橋1-2-9 日比谷セントラルビル

日時:1月7日(火)18:00開場/18:30開映
会場:ニッショーホール 東京都港区虎ノ門2-9-16 日本消防会館(ニッショーホール)

締切:2019年12月23日(月)12:00(正午)
発表:抽選で当選者を決定。発表は当選者への招待状の年内発送をもって代えさせていただきます。
※住所等の個人情報は、招待状を発送する目的に限り利用します。
※会場までの交通費は、当選者のご負担となります。
※ご応募に当たっては会員登録が必要です。
お問い合せ/CCCメディアハウス マーケティング部 TEL.03-5436-5730

今、あなたにオススメ

関連ワード

ニュース速報

ワールド

スペイン首相が辞任の可能性示唆、妻の汚職疑惑巡り裁

ビジネス

米国株式市場=まちまち、好業績に期待 利回り上昇は

ビジネス

フォード、第2四半期利益が予想上回る ハイブリッド

ビジネス

NY外為市場=ドル一時155円台前半、介入の兆候を
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 2

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴らす「おばけタンパク質」の正体とは?

  • 3

    「誹謗中傷のビジネス化」に歯止めをかけた、北村紗衣氏への名誉棄損に対する賠償命令

  • 4

    心を穏やかに保つ禅の教え 「世界が尊敬する日本人100…

  • 5

    マイナス金利の解除でも、円安が止まらない「当然」…

  • 6

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 7

    ケイティ・ペリーの「尻がまる見え」ドレスに批判殺…

  • 8

    ワニが16歳少年を襲い殺害...遺体発見の「おぞましい…

  • 9

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 10

    イランのイスラエル攻撃でアラブ諸国がまさかのイス…

  • 1

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 2

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 3

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた「身体改造」の実態...出土した「遺骨」で初の発見

  • 4

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 5

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 6

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 7

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士…

  • 8

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 9

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 10

    「毛むくじゃら乳首ブラ」「縫った女性器パンツ」の…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 4

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の…

  • 5

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 10

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中