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世界経済の成長を投資リターンで実感するバランス型インデックスファンド

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2018年7月2日(月)11時00分
ニューズウィーク日本版ウェブ広告制作チーム

バランス型のインデックスファンドは多数あるが、世界経済インデックスファンドならではの特徴と言えるのが、ファンドの配分比率をGDP(国内総生産)総額の比率を参考に決定している点。具体的には、まず日本、先進国、新興国の3つの地域のGDP構成比を算出し、ファンドの地域別構成比を決定。さらに、それぞれの地域ごとで株式と債券に50%ずつ分散投資する。地域別と資産別の組み合わせでリスク低減を図り、GDPの変化に応じて、原則として年に一度の頻度で地域別の基本組入比率を見直している。先進国と新興国では、経済成長のスピードが異なる。経済成長の果実を取り込むためには、組入比率の調整が必要なのだ。

「毎年10月にIMF(国際通貨基金)が発表する『世界経済見通し』に基づき最新の各地域のGDPの割合をチェックし、組入比率を調整するのが基本だが、加えて、社内のストラテジスト(投資戦略を考える専門家)や、各資産のファンドマネジャーとの経済情勢の議論も踏まえて組入比率を最終的に決定するなど、社内で独自に算出したデータや知見もポートフォリオの運営に反映させている」と、その詳細を岡戸氏が明かしてくれた。

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<世界経済インデックスファンドの基本組入比率>
※上記は、2018年5月末現在の基本組入比率であり、実際の比率と異なる場合があります。
※基本組入比率には一定の変動幅を設けます。
※基本組入比率は原則として年1回見直しを行う場合があります。また、市場動向等に応じて必要と認める場合には、一定の乖離幅の範囲内で組入比率を調整する場合もあります。
※資金動向、市況動向、信託財産の規模等によっては、上記の運用ができない場合があります。

「つみたてNISA」対象ファンドに選定

ファンドを選ぶ際に重要な要素となる信託報酬は0.50%(税抜)と、他のバランスファンドと比較して低めに設定されているが、岡戸氏は「低コストなら何でもいいというわけではなく、ファンドの運営についてのクオリティや、これまでの運用で培われてきたノウハウも重要。特にGDPに基づく地域別構成比による運営は、他のファンドにはない付加価値がある」と胸を張る。

最も気になる運用実績を見ると、2018年5月末時点で基準価額(分配金再投資)*は21,967円(信託報酬控除後)。純資産総額は550億円を超える。運用開始以来約9年で基準価額は2倍以上になり、積立投資を通じて長く運用している投資家も多いという。<*分配金(税引前)を分配時に再投資したものとみなして算出した値>

「コア投資に必要なのは、資産が分散されていることと長期運用。そして、もうひとつ重要なのが時間分散。一時期に集中して投資するのではなく、定時定額で購入し、投資のタイミングを分散させることでリスク低減を図ることができる」と、岡戸氏が積立投資の有効性を説く。そのためにぜひ活用したいのが「つみたてNISA」(非課税累積投資契約に係る少額投資非課税制度)だ。つみたてNISAを通じて世界経済インデックスファンドに投資することにより、アセットクラスの分散投資と、投資タイミングの時間分散を低コストで実現することができる。

プロでも、より高いリターンを稼げるアセットアロケーション(資産分配)を当てることは難しいと言われている投資の世界。その点、世界経済インデックスファンドは、「世界経済の成長の果実をじっくりと享受する」 というコンセプトに沿った地域配分や株式・債券比率のルールで分散投資され、プロが定期的にチェックしてくれるため、長期にわたって「おまかせ」することができる。中長期での資産形成を始めたいと考えている投資初心者や、分散投資の重要性は認識しているが組入比率をどのように見直せば良いか分からないなど判断に悩んでいる方にもお薦めできる。効率的な資産運用が期待できるファンドと言えるだろう。


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