最新記事

ヘルス

「顔に何かいる...」寄生虫は顔面にも住みつく レジャーシーズンに気をつけたい予期せぬハプニング

2018年07月04日(水)18時15分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

何日経っても不快感は消えず、意を決してまぶたの裏の赤くはれた部分を自力でつまみ出した。取れた物体を見ると、もちろんまつ毛じゃない。うごめく小さな虫だった。

(目から出てきた寄生虫)


後に分かった寄生虫の正体はテラジア。牛に感染するとされていて、ベックリーはヒトに感染した初めてのケースと大きく報じられた。ベックリーの目から出てきたテラジアは最終的に14匹だった。

これから夏本番で楽しいシーズンが始まるが、国内でも海外でも屋外でのレジャーに興じるときには不測の事態があることも頭に入れておきたい。

【お知らせ】ニューズウィーク日本版メルマガリニューアル!
毎日配信のHTMLメールとしてリニューアルしました。
リニューアル記念として、メルマガ限定のオリジナルコンテンツを
毎日平日アップ(~5/19)
ご登録(無料)はこちらから=>>

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

ソニー、米パラマウントに260億ドルで買収提案 ア

ビジネス

ドル/円、152円台に下落 週初から3%超の円高

ワールド

イスラエルとの貿易全面停止、トルコ ガザの人道状況

ワールド

アングル:1ドルショップに光と陰、犯罪化回避へ米で
今、あなたにオススメ

RANKING

  • 1

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 2

    メーガン妃が立ち上げたライフスタイルブランド「ア…

  • 3

    「女性と少女の代償が最も大きい」...ソフィー妃がウ…

  • 4

    メーガン妃の「限定いちごジャム」を贈られた「問題…

  • 5

    なぜ女性の「ボディヘア」はいまだタブーなのか?...…

  • 1

    メーガン妃の「限定いちごジャム」を贈られた「問題…

  • 2

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

  • 3

    なぜ女性の「ボディヘア」はいまだタブーなのか?...…

  • 4

    「見せたら駄目」──なぜ女性の「バストトップ」を社…

  • 5

    「自由すぎる王族」レディ・アメリア・ウィンザーが「…

  • 1

    残忍非道な児童虐待──「すべてを奪われた子供」ルイ1…

  • 2

    メーガン妃の「限定いちごジャム」を贈られた「問題…

  • 3

    エリザベス女王が「誰にも言えなかった」...メーガン…

  • 4

    キャサリン妃とメーガン妃の「本当の仲」はどうだっ…

  • 5

    「レースのパンツ」が重大な感染症を引き起こす原因に

MAGAZINE

LATEST ISSUE

特集:世界が愛した日本アニメ30

特集:世界が愛した日本アニメ30

2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている