Newsweek

中国共産党

中国の「反スパイ法」と中国指導部が恐れるもの

反スパイ法に定められた「中国の安全に危害を及ぼす活動」の核心は何か

2015年10月9日(金)17時59分
小原凡司(東京財団研究員)

    「和平演変」 毛沢東以来、中国は西側の思想という平和的手段による侵食を恐れてきた David Gray-REUTERS

     中国国内で、複数の邦人男性がスパイ行為にかかわったとして中国の治安当局に拘束され、日本でも、中国の「反スパイ法」に注目が集まっている。今回の邦人拘束について、「『反スパイ法』を適用された可能性がある」との報道もあるが、「軍事施設周辺で大量の写真を撮影していた」のが本当だとすると、「反スパイ法」より適用が相応しい法律がある。「軍事施設保護法」だ。

    注目のキーワード

    注目のキーワード

    ニューストピックス

    本誌紹介

    特集:世界が尊敬する日本人100

    本誌 最新号

    特集:世界が尊敬する日本人100

    お笑い芸人からノーベル賞学者まで文化の壁を越えて輝くいま注目すべき100人

    2019年4月30日号  4/23発売

    人気ランキング

    • 1

      5年前、太陽系外の恒星間天体が地球に衝突していた

    • 2

      地下5キロメートルで「巨大な生物圏」が発見される

    • 3

      エイリアンはもう地球に来ているかもしれない──NASA論文

    • 4

      おどろおどろしい溶岩の世界!?木星の北極の正体が…

    • 5

      女性の体は、弱い精子をブロックする驚くほど洗練さ…

    • 6

      巨大なホホジロザメが一匹残らず逃げる相手は

    • 7

      南極の氷河の下に巨大な空洞が発見される

    • 8

      シャチがホホジロザメを餌にし始めた

    • 9

      連続爆発テロ:スリランカはなぜ狙われたのか

    • 10

      「美人銭湯絵師」の盗作疑惑に見る「虚像」による文…

    • 1

      巨大なホホジロザメが一匹残らず逃げる相手は

    • 2

      シャチがホホジロザメを餌にし始めた

    • 3

      謎のシャチが見つかった?未知の4種目の可能性

    • 4

      「美人銭湯絵師」の盗作疑惑に見る「虚像」による文…

    • 5

      [動画]クジラがサメの襲撃から人間を救った

    • 6

      女性の体は、弱い精子をブロックする驚くほど洗練さ…

    • 7

      地下5キロメートルで「巨大な生物圏」が発見される

    • 8

      「心の専門家」に、ピエール瀧氏を「分析」させるメ…

    • 9

      現代だからこそ! 5歳で迷子になった女性が13年経て…

    • 10

      子供の亡骸を16日間も離さない母シャチの悲嘆「もう…

    • 1

      巨大なホホジロザメが一匹残らず逃げる相手は

    • 2

      無残、少女の足の裏に無数の寄生虫!

    • 3

      シャチがホホジロザメを餌にし始めた

    • 4

      人類史上最も残虐な処刑は「首吊り、内臓えぐり、仕…

    • 5

      女性の体は、弱い精子をブロックする驚くほど洗練さ…

    • 6

      地下5キロメートルで「巨大な生物圏」が発見される

    • 7

      謎のシャチが見つかった?未知の4種目の可能性

    • 8

      「令和」に関して炎上する中国ネット

    • 9

      大坂なおみ選手の二重国籍が認められた!

    • 10

      映画『ボヘミアン・ラプソディ』が語らなかったフレ…

    もっと見る

    Picture Power

    レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

    【写真特集】非暴力のはずのLGBTが銃を握る理由