オバマは軍事力を行使しないと見くびっていた中国の当てははずれ、米中関係にも変化が
緊張 米軍の爆撃機はなぜ撃墜されかねないリスクを冒したのか(写真は2015年5月、演習中に撮影されたB-52) Muhammad Hamed-REUTERS
2015年12月18日、米国防総省が、「米軍のB-52戦略爆撃機が、中国の人工島から2海里上空を飛行した」ことを明らかにした。中国は、外交ルートを通じて正式に抗議したが、米国は、今回の飛行は、「航行の自由」作戦ではなく、意図されたものではなかったとしている。天候が悪かったことが影響した可能性もあるとも言うのだ。本当に、意図したものではなかったのだろうか?
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい