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香港国際空港で怒れる市民たち、誰に何を訴えたのか

2019年7月29日(月)12時05分
ニューズウィーク日本版編集部

EDGAR SU-REUTERS

逃亡犯条例改正案をめぐり長期にわたりデモが続く香港。この日多くの市民が集まったのは繁華街、ではなく香港国際空港だ。

政府とのつながりが指摘される集団が7月21日にデモ隊を襲撃した事件を受け、空の玄関口で空港職員などが外国人らに圧政を訴えた。混迷が続く香港の出口は見えない。

<2019年8月6日号掲載>

【関連記事】住宅街でもデモ、白シャツ集団が警察と談笑、香港最後の正念場へ

【香港デモ特集】ついに覚醒した香港ピープルパワー

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※8月6日号(7月30日発売)は、「ハードブレグジット:衝撃に備えよ」特集。ボリス・ジョンソンとは何者か。奇行と暴言と変な髪型で有名なこの英新首相は、どれだけ危険なのか。合意なきEU離脱の不確実性とリスク。日本企業には好機になるかもしれない。

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