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感染症対策英オックスフォード大、5分未満で結果判明のコロナ検査を開発
2020年10月16日(金)10時24分
英オックスフォード大学は15日、5分未満で結果が判明する新型コロナウイルス感染症検査を開発したと発表した。空港や企業での大規模検査で使用される可能性があるという。NIAID-RML提供(2020年 ロイター)
英オックスフォード大学は15日、5分未満で結果が判明する新型コロナウイルス感染症検査を開発したと発表した。空港や企業での大規模検査で使用される可能性があるという。
2021年初めに検査装置の開発を開始し、半年後には承認を得て利用可能としたい考え。検査装置はコロナウイルスを高精度で検出し、他のウイルスとの区別も可能という。
オックスフォード大の教授は、検査は「単純かつ極めて迅速で、費用対効果が高い」と述べた。
[ロイター]
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