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感染第4波

京都と兵庫が緊急事態宣言を要請へ、大阪に続き 東京も調整中

2021年4月21日(水)19時45分

京都府と兵庫県は21日、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、政府に緊急事態宣言の発令を要請することをそれぞれ決定した。写真は京都市の清水寺周辺。2月26日撮影(2021年 時事通信)

京都府と兵庫県は21日、新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、政府に緊急事態宣言の発令を要請することをそれぞれ決定した。京都府の西脇隆俊知事は会見し、「早めに措置を講じることが重要だ。大坂、兵庫と歩調を合わせて緊急事態宣言の発出を要請すべきと判断した」と語った。

大阪府は20日、宣言の発令を政府に要請することを決定。東京都も要請する方向で政府と協議を進めている。小池百合子都知事は21日、記者団に対し、「国と実務者で協議を行っている」と語った。

毎日新聞によると、都は期間を大型連休中の4月29日―5月9日とし、デパートなどの大型商業施設を休業要請の対象にする方向で調整している。

[ロイター]


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