コラム

日韓を読み解く 金 明中
日韓を読み解く 金 明中

少子化が深刻な韓国で育児休業パパが急増している理由

<育児休業に入る父親に十分な給付が支払われる仕組みが功を奏した> 厚生労働省が6月に発表した2021年の日本の合計特殊出生率は1.30で、2

2022.06.30
日韓を読み解く 金 明中

深刻化する韓国の貧困と所得格差

<韓国では労働者の格差がますます拡大し、大企業に入れなかった若者は「使い捨てティッシュ」と呼ばれるほどの劣悪な環境で働いている場合もある。一

2022.06.02
日韓を読み解く 金 明中

韓国で1日あたりの新規感染者数が60万人を超えた理由

<かつて韓国が誇った「K防疫」が破綻し、文在寅政権の任期も残り1カ月となった。新政権はどんな新型コロナ対策を推進していくのか注目される> 韓

2022.03.29
日韓を読み解く 金 明中

【韓国大統領選】李在明と尹錫悦の経済政策、不動産政策、労働政策を比較する

<与党候補と保守系最大野党候補の公約をまとめて比較> 3月9日の韓国第20代大統領選挙の投票日まで20日を切った。韓国の世論調査機関「リアル

2022.02.21
日韓を読み解く 金 明中

北京五輪が韓国与党の大ブレーキに?韓国大統領選まであと1カ月

<第1回のテレビ討論後は、野党・尹錫悦の支持率が上昇。与党・李在明は、韓国人の反中感情を煽る「事件」が相次いだ北京五輪の影響を懸念する> 3

2022.02.10
日韓を読み解く 金 明中

安哲秀氏との候補一本化に成功し、韓国の次期大統領になるのは誰か

<来月に迫った韓国大統領選で、野党「国民の党」の安哲秀の支持率が急伸している。安氏を巻き込んで野党候補を一本化できれば勝利の可能性は高まる>

2022.02.03
日韓を読み解く 金 明中

韓国大統領選、尹錫悦候補の支持率はなぜ再上昇できたのか

<片方に妻の学歴詐称あればもう片方に不正疑惑がらみの不審死ありと、今年の韓国大統領戦は驚きの連続。負のスパイラルを止めて最後に若者の支持を獲

2022.01.27
日韓を読み解く 金 明中

新型コロナウイルスの感染拡大がもたらす世代間の対立と宗教間の対立激化

<恵まれない若者世代と豊かな高齢世代がそれぞれ新型コロナウイルス感染の発生源となったことや、文政権打倒を叫び防疫対策も守らない宗教右派の存在

2021.12.11
日韓を読み解く 金 明中

韓国の新規感染者数が初の4000人超え。日本とは何が違うのか?

<ワクチン接種率では同程度の韓国で感染が再拡大し、日本では低くとどまっているのは、一つには、寒暖の違いのせいかもしれない> 日本では新型コロ

2021.11.25
日韓を読み解く 金 明中

李在明候補の格差是正策は、ベーシックインカムにとどまらない

<すべての人に同じお金を渡すだけでは格差是正につながらないなどの批判を受けて、安い賃貸住宅や低利融資、有利な貯蓄などを公約に掲げている> 2

2021.11.09
MAGAZINE
特集:インドのヒント
特集:インドのヒント
2024年5月21日号(5/14発売)

矛盾だらけの人口超大国インド。読み解くカギはモディ首相の言葉にあり

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 2

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバいのか!?

  • 3

    SNSで動画が大ヒットした「雨の中でバレエを踊るナイジェリアの少年」...経験した偏見と苦難、そして現在の夢

  • 4

    「まるでロイヤルツアー」...メーガン妃とヘンリー王…

  • 5

    時速160キロで走行...制御失ったテスラが宙を舞い、4…

  • 6

    チャールズ英国王、自身の「不気味」な肖像画を見た…

  • 7

    英供与車両から巨大な黒煙...ロシアのドローンが「貴…

  • 8

    日本とはどこが違う? 韓国ドラマのオリジナルサウン…

  • 9

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 10

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 1

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する悲劇の動画...ロシア軍内で高まる「ショットガン寄越せ」の声

  • 2

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両を一度に焼き尽くす動画をウクライナ軍が投稿

  • 3

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 4

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 5

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 6

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 7

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 8

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 9

    プーチン5期目はデフォルト前夜?......ロシアの歴史…

  • 10

    常圧で、種結晶を使わず、短時間で作りだせる...韓国…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などできない理由

  • 4

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 5

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 6

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 7

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 8

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 9

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々…

  • 10

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中