Newsweek

冷泉彰彦

プリンストン発 日本/アメリカ 新時代

ノーベル文学賞のカズオ・イシグロという選択

2017年10月11日(水)11時40分
ノーベル文学賞のカズオ・イシグロという選択

日系イギリス人作家イシグロの受賞には日本の文学ファンも歓喜 Kim Kyung Hoon-REUTERS 

<ブランドとしてはノーベル賞よりむしろ「格上」のイシグロを選んだのは、ポピュリズムが跋扈する世相に一石を投じ、なおかつ露骨な政治性を感じさせない絶妙なチョイス>

プロフィール

プロフィール

冷泉彰彦

(れいぜい あきひこ)ニュージャージー州在住。作家・ジャーナリスト。プリンストン日本語学校高等部主任。1959年東京生まれ。東京大学文学部卒業。コロンビア大学大学院修士(日本語教授法)。福武書店(現ベネッセコーポレーション)勤務を経て93年に渡米。近著に『アイビーリーグの入り方 アメリカ大学入試の知られざる実態と名門大学の合格基準』(CCCメディアハウス)、『アメリカモデルの終焉』(東洋経済新報社)など。メールマガジンJMM(村上龍編集長)で「FROM911、USAレポート」(www.jmm.co.jp/)を連載中。週刊メルマガ(有料)「冷泉彰彦のプリンストン通信」配信中。

注目のキーワード

注目のキーワード

ニューストピックス

本誌紹介

特集:日本を置き去りにする作らない製造業

本誌 最新号

特集:日本を置き去りにする作らない製造業

ものづくり神話の崩壊にうろたえる日本。新たな形の製造業が広がる世界

2017年12月19日号  12/12発売

人気ランキング

  • 1

    「深圳すごい、日本負けた」の嘘──中国の日本人経営者が語る

  • 2

    ビットコインのために自宅を担保にするバカ、米当局が警告

  • 3

    推定500歳!地上で最古の脊椎動物はガリレオの時代から生きてきた

  • 4

    高いIQは心理・生理学的に危険――米研究

  • 5

    算数が得意な富裕層の子どもと、家庭科が得意な低所…

  • 6

    北の核実験で広がる「幽霊病」と苛酷な仕打ち

  • 7

    小さな飛行士が壮大な宇宙の旅に

  • 8

    料理は科学!スクランブルエッグは空気と塩でこんな…

  • 9

    「ICBM発射映像に炎に包まれる兵士」金正恩が目撃し…

  • 10

    米朝戦争になったら勝つのはどっち?

  • 1

    金正恩を倒すための「斬首部隊」に自爆ドローンを装備

  • 2

    「ICBM発射映像に炎に包まれる兵士」金正恩が目撃しながら大喜びか

  • 3

    北朝鮮外務省が声明「戦争勃発は不可避、問題はいつ起きるかだ」

  • 4

    推定500歳!地上で最古の脊椎動物はガリレオの時代か…

  • 5

    EVとAIで人気のテスラ ささやかれる「自動車製造を…

  • 6

    「深圳すごい、日本負けた」の嘘──中国の日本人経営…

  • 7

    キャノーラ油で認知症が悪化する──米研究

  • 8

    高いIQは心理・生理学的に危険――米研究

  • 9

    中国軍駐留で北朝鮮の非核化を

  • 10

    ビットコインのために自宅を担保にするバカ、米当局…

  • 1

    北朝鮮「亡命兵士」の腸が寄生虫だらけになった理由

  • 2

    北朝鮮「兵士亡命」が戦争の引き金を引く可能性

  • 3

    北朝鮮「亡命兵士」の命を脅かす寄生虫の恐怖

  • 4

    金正恩を倒すための「斬首部隊」に自爆ドローンを装備

  • 5

    米朝戦争になったら勝つのはどっち?

  • 6

    「ICBM発射映像に炎に包まれる兵士」金正恩が目撃し…

  • 7

    「英王室はそれでも黒人プリンセスを認めない」

  • 8

    推定500歳!地上で最古の脊椎動物はガリレオの時代か…

  • 9

    北朝鮮外務省が声明「戦争勃発は不可避、問題はいつ…

  • 10

    「セックスしている子もいるけど私はしたくない」 …

もっと見る

Picture Power

レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい