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木村正人

欧州インサイドReport

「パラダイス文書」「パナマ文書」に見た記者魂 南ドイツ新聞がスクープを世界の仲間と共有した理由とは

2017年11月15日(水)16時44分
    「パラダイス文書」「パナマ文書」に見た記者魂 南ドイツ新聞がスクープを世界の仲間と共有した理由とは

    「パナマ文書」の流出元となったパナマの法律事務所モサック・フォンセカが入ったビル(2016年4月5日) Carlos Jasso-REUTERS

    [ロンドン発]昨年の「パナマ文書」に続いて今年も「パラダイス文書」が世界中の調査報道ジャーナリストたちによって暴かれた。ターゲットはタックスヘイブン(租税回避地)だ。データを入手したのはいずれもドイツ・ミュンヘンに本社を置く南ドイツ新聞。米ワシントンのNPO(非営利団体)、国際調査報道ジャーナリスト連合 (ICIJ)の仲介でグローバルな協力体制を構築したことが連続スクープにつながった。

    プロフィール

    プロフィール

    木村正人

    在ロンドン国際ジャーナリスト
    元産経新聞ロンドン支局長。憲法改正(元慶応大学法科大学院非常勤講師)や国際政治、安全保障、欧州経済に詳しい。産経新聞大阪社会部・神戸支局で16年間、事件記者をした後、政治部・外信部のデスクも経験。2002~03年、米コロンビア大学東アジア研究所客員研究員。著書に『欧州 絶望の現場を歩く―広がるBrexitの衝撃』(ウェッジ)、『EU崩壊』『見えない世界戦争「サイバー戦」最新報告』(いずれも新潮新書)。
    masakimu50@gmail.com

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