Newsweek

小谷哲男

変容する安全保障

トランプが国民に銃を向ければアメリカは終わる

2020年06月04日(木)14時50分
    トランプが国民に銃を向ければアメリカは終わる

    ホワイトハウス周辺の秩序維持のため到着、デモ隊の前を通り過ぎた米軍兵士(6月4日) Joshua Roberts-REUTERS

    <天安門事件を非難してきたアメリカが自国民の抗議デモを武力鎮圧すれば、アメリカの連邦制や民主主義は崩壊しかねない>

    プロフィール

    プロフィール

    小谷哲男

    明海大学外国語学部教授、日本国際問題研究所主任研究員を兼任。専門は日本の外交・安全保障政策、日米同盟、インド太平洋地域の国際関係と海洋安全保障。1973年生まれ。2008年、同志社大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。米ヴァンダービルト大学日米センター研究員、岡崎研究所研究員、日本国際問題研究所研究員等を経て2018年4月より現職。主な共著として、『アジアの安全保障(2017-2018)(朝雲新聞社、2017年)、『現代日本の地政学』(中公新書、2017年)、『国際関係・安全保障用語辞典第2版』(ミネルヴァ書房、2017年)。平成15年度防衛庁長官賞受賞。

    本誌紹介

    特集:トランプは終わらない

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    特集:トランプは終わらない

    全世界があきれる米議会占拠事件をあおったトランプがこれからも影響力を失わない理由

    2021年1月19日号  1/13発売

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