Newsweek

保坂修司

イスラーム世界の現在形

『ボヘミアン・ラプソディ』ゾロアスター教とフレディの複雑さ

2019年03月25日(月)16時00分
    『ボヘミアン・ラプソディ』ゾロアスター教とフレディの複雑さ

    フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレック自身、マイノリティーであり、自分のアイデンティティに悩んだ時期があったという(ロンドンで行われた『ボヘミアン・ラプソディ』ワールドプレミアにて) Eddie Keogh-REUTERS

    <フレディ・マーキュリーはインド生まれの両親のもと、アフリカのザンジバルで生まれた。両親はインドに住むゾロアスター教徒「パールシー」だった。映画にはフレディの父が信仰を引き、息子をたしなめる場面がある>

    プロフィール

    プロフィール

    保坂修司

    日本エネルギー経済研究所研究理事。
    慶應義塾大学大学院修士課程修了(東洋史専攻)。在クウェート日本大使館・在サウジアラビア日本大使館専門調査員、中東調査会研究員、近畿大学教授等を経て、現職。早稲田大学客員教授を兼任。専門はペルシア湾岸地域近現代史、中東メディア論。主な著書に『乞食とイスラーム』(筑摩書房)、『新版 オサマ・ビンラディンの生涯と聖戦』(朝日新聞出版)、『イラク戦争と変貌する中東世界』『サイバー・イスラーム――越境する公共圏』(いずれも山川出版社)、『サウジアラビア――変わりゆく石油王国』『ジハード主義――アルカイダからイスラーム国へ』(いずれも岩波書店)など。

    注目のキーワード

    注目のキーワード

    ニューストピックス

    本誌紹介

    特集:日本人が知るべきMMT

    本誌 最新号

    特集:日本人が知るべきMMT

    アメリカの政治家が声高に主張する現代貨幣理論(MMT)は経済学の「未来の定説」になり得るのか

    2019年7月23日号  7/17発売

    人気ランキング

    • 1

      子宮内共食いなど「サメの共食い」恐怖の実態

    • 2

      巨大なホホジロザメが一匹残らず逃げる相手は

    • 3

      シャチがホホジロザメを餌にし始めた

    • 4

      家畜のブタが人食いブタに豹変──ロシア

    • 5

      全長7mの巨大ヘビが女性を丸のみ インドネシア、…

    • 6

      マイナス40度でミニスカ女子大生の脚はこうなった

    • 7

      中国にいたパンダに石を投げる愚か者(再生1億回)

    • 8

      苦境・韓国の中国離れはトランプに大朗報

    • 9

      韓国・文在寅大統領「対北朝鮮制裁違反という日本の…

    • 10

      異例の猛暑でドイツの過激な「ヌーディズム」が全開

    • 1

      水深450メートル、メカジキに群がるサメ、そのサメを食べる大魚

    • 2

      巨大なホホジロザメが一匹残らず逃げる相手は

    • 3

      子宮内共食いなど「サメの共食い」恐怖の実態

    • 4

      シャチがホホジロザメを餌にし始めた

    • 5

      地下5キロメートルで「巨大な生物圏」が発見される

    • 6

      4万年前の線虫も......氷河や永久凍土に埋もれてい…

    • 7

      全長7mの巨大ヘビが女性を丸のみ インドネシア、…

    • 8

      家畜のブタが人食いブタに豹変──ロシア

    • 9

      同性愛を公言、ヌードも披露 女子サッカー米代表の…

    • 10

      異例の猛暑でドイツの過激な「ヌーディズム」が全開

    • 1

      水深450メートル、メカジキに群がるサメ、そのサメを食べる大魚

    • 2

      巨大なホホジロザメが一匹残らず逃げる相手は

    • 3

      世界最大級のネコ、体重320キロのアポロを見て単純に喜んではいけない

    • 4

      子宮内共食いなど「サメの共食い」恐怖の実態

    • 5

      自撮りヌードでイランを挑発するキム・カーダシアン

    • 6

      異例の猛暑でドイツの過激な「ヌーディズム」が全開

    • 7

      若年層の頭蓋骨にツノ状の隆起ができていた......そ…

    • 8

      日本の重要性を見失った韓国

    • 9

      シャチがホホジロザメを餌にし始めた

    • 10

      地下5キロメートルで「巨大な生物圏」が発見される

    もっと見る

    Picture Power

    レンズがとらえた地球のひと・すがた・みらい

    【写真特集】戦火に生まれ、戦火に死ぬクルド兵士