3月にホワイトハウスで会談をしたトランプ米大統領とイスラエルのネタニヤフ首相 Carlos Barria-REUTERS
<トランプ米大統領がゴラン高原にイスラエルの主権を認め、イスラエル総選挙でネタニヤフが勝利した。この背景にはアラブ諸国による「イスラエル擁護」の動きがある。ネタニヤフの「ヨルダン川西岸の入植地併合」が、新たな中東危機を引き起こす――>
4月9日に行われたイスラエル総選挙で、ネタニヤフ首相が率いる中道右派政党リクードが右派・宗教勢力を率いて国会の過半数を制する結果となり、首相の5期目続投がほぼ確定した。
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